ベーカリーの本場パリで必ず行くべきお店&知っていたら得するフランス語
ベーカリーの本場、 フランスのパリ。 お店に一歩足を踏み入れると、 暖かいバタークロワッサン、 カラフルなマカロン、 酸っぱくて美味しいレモンタルト、 繊細なパフペイストリーの香りが立ちこめます。 パリでは、 この光景は決して特別ではありません。 光の都は、bon vivants(陽気な人達)の遊び場として知られています。 全てのベーカリーが美味しそうで魅惑的だから、 どこから行ったらいいか迷ってしまういそう! そんな方のために今日は、パリで必ず訪れたいベーカリー5店舗をご紹介します。
ベーカリーを制してパリの街を満喫しよう
1.LA PÂTISSERIE CYRIL LIGNAC (ラ・パティスリー・シリル・リニャック)
独創的なフランス料理を作るスーパースター、ブノワ・クヴランとシリル・リニャック、高級パティスリーのシリル・リニャックは目で楽しみ、五感で喜びを得られます。1つしか選べないという苦境に立たされた時は、Equinoxe(エキノクス)は強くおすすめします。このケーキは、ライトバニラムース、スムースキャラメルガナッシュ、そしてデカダンのスペキュラースプラリネというびっくりするようなコンビネーションが特徴です。
キーワード:Pâtisserie (パストリーとケーキが売られているお店またはパストリー自体を表す)
住所:55 Boulevard Pasteur, 75015 Paris, France and additional locations
2.ピエール・エルメ・パリ
フランスペストリーの聖堂ピエール・エルメ・パリに一歩足を踏み入れると、色とりどりのマカロンとデザートの魅惑的なアロマに酔いしれます。このお店ではぜひ、繊細なマカロンを選んでください。お菓子には、”Picasso of Pastry(ペストリー界のピカソ)”のサインが記されています。Arabesque(ピスタチオとアプリコット)とIfiniment Caramel(塩バターキャラメル)の名が付けられているお菓子は甘党の人を唸らせるほど美味しいです。
キーワード:Caramel beurre salé(塩バターキャラメル、ブルターニュ地方のオリジナルスムースファッジ)
住所:72 rue Bonaparte, 75006 Paris, France and additional locations
3.ERIC KAYSER(エリック・カイザー)
街中にあるエリック・カイザーベーカリーは特にクリスピーバゲット、ふわふわのクロワッサンが人気です。来店は早めに行くことをおすすめします。現地の人はパン・オ・ショコラを一足早く試食するために列を作ります。
キーワード:Pain au chocolt(フレーク状の甘いロールされたパン、中にはチョコレートが入っています。)
住所:14 Rue Monge, 75005 Paris, and additional locations
4.ANGELINA(アンジェリーナ)
ココ・シャネルとマルセル・プルーストが一度訪れたアンジェリーナは、今やパリの風物詩になりました。モンブランペストリーを注文する前にルーブル美術館から近いベル・エポック風のティールームに立ち寄って、大理石のトップテーブル、クリスタルのシャンデリアと金箔が施された鏡など壮大な装飾を前に幸せな気分を感じられます。このデザートは、ベースはメレンゲ、ホイップクリームも添えられて、独特な栗のピューレのコーティングが施されています。ドロっとした重厚感のあるホットチョコレートと一緒に召し上がれ。
キーワード:Chocolat chaud(ホットチョコ)
住所:226 Rue de Rivoli, 75001 Paris, France
5.LE GRENIER À PAIN(ル・グルニエ・ア・パン)
グルニエ・パンに行くのに地図は必要ありません。焼きたてのパンの香りが数キロメートル先から香りを辿って来ることができます。中に入るとこの名高いフランスのベーカリーで伝統的なフランスのペストリーやパンを楽しむことができます。バタークロワッサンや美味しいケーキに思い切りかぶり付いてください。または、彼らが数々の賞を受賞したバゲットの一つを選んで、近くのショップでチーズを買ったら、公園へ行ってピクニック気分で頬張るのも良いですね。ボナベティ!!
キーワード:Baquette(長くて、細いフランスのパン)
住所:38 Rue des Abbesses, 75018 Paris, France
いかがでしたか?パリっ子が認めるベーカリーなら、味も見た目も間違いなし!パリ滞在中は少し早起きして、美味しいコーヒーと焼きたてのパンを満喫しましょう♪