大学生の40.4%が身近な人から留学を奨められたことがあると回答

EF留学総合研究所は、大学生200名を対象に、留学に関する大学生の実態調査を実施致しました。

調査の結果、「身近な人から留学を奨められたことがある」と回答した割合は40.4％となりました。また、奨められたことがあると回答した学生のうち「両親から」と回答した割合は38.8%と最も高い割合となりました。

本調査の結果を踏まえ、EF留学総合研究所・所長の澁谷浩子は次のように述べます。
「ここ数年、日本人大学生の留学渡航者数は、右肩上がりで伸びていますが、今回の調査を通じ、その背景には、保護者の存在が大きく関わっていることが見えてきました。実は、保護者の年代層（40代・50代層）は、英語や海外志向が高い年齢層の一つでもあります。そのため、保護者自身が留学に対して興味が高く、我が子へ積極的に留学を推奨しているのかもしれません。現在、留学者をどうやって伸ばそうか、お困りになっている学校法人もいらっしゃるようですが、学生だけでなく保護者を上手く巻き込んでいくことが一つの解決策になるかもしれません。」

EFは、現在、グローバル化を推奨する学校法人や関連団体と連携し、様々な事業を展開しております。今後も、我々が持つノウハウや情報を積極的に提供することで、日本のグローバル化を支援して参ります。

留学に関する大学生の実態調査 概要
調査機関：イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社、EF留学総合研究所
調査対象：大学生（n=200）
調査方法：インターネット独自調査
調査期間：2015年7月17日（金）〜7月19日（日）