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アメリカの名門大学に進学するための10のステップ

アメリカの名門大学に進学するための10のステップ

アメリカの大学は、自分で研究することに集中し、専門分野を追い続ける場所であります。そして自分は将来、どんな人間になりたいかを決める場所でもあります。大学での過ごし方は、プロとしてのキャリア形成のために必要な、専門的な知識、スキルを身につけるだけでなく、見聞の広めあなたが持つ隠れた才能を引き出してくれる場所であります。

アメリカの大学では、多様な教育システムや厳しい環境下で知識を吸収できるだけでなく、今までに見たことのない世界を経験し、知るチャンスがあります。

アメリカの大学への出願方法はシンプルですが、何から着手し、どこに重点を置くべきか、把握が難しいかもしれません。そこで私達は、アメリカで大学留学を考えている方に向けた出願までの10ステップをご紹介します。これを読んで合格に向かって頑張りましょう!

アメリカの大学進学希望者必見!名門校へ留学する方法

1. 出願校を決める

アメリカにはたくさんの名門大学が存在します。ハーバード大学、コロンビア大学、スタンフォード大学、イェール大学のようなアイビーリーグ校以外にも沢山の大学があります。興味のある分野や地域にこだわったり、周囲とは一味違うゴールを掲げたり、あなたに適した大学を見つけることは、アメリカではそう難しくありません。ハーバード大学や、プリンストン大学のような名門のキャンパスでは、憧れの映画のワンシーンのようなカレッジ体験ができます。小規模なキャンパスをお探しの方は、結束あるコミュニティの雰囲気を持つ、マサチューセッツ州のアマースト大学などがあります。

2.目標設定とバックアッププランを立てよう

将来、大学生になるであろう人はみんな、憧れの大学のイメージ像があるでしょう。しかし、夢は行動に移さない限り叶いません!今すぐリサーチを開始しなければ、進学も遠のいてしまうかもしれません。この記事を読んでいる人の多くは、目標設定が済んでいたり、将来設計に適した大学を定めているのではないでしょうか。しかし、時間は待ってはくれません。今こそ、どの大学に進学するべきか決める時です。最初に決めた大学に進学しない可能性や、決めかけていた大学が自分の将来を考えて少し違うと感じる可能性は多いにあります。そのため出願校は一つに絞らず、いくつか選んでおくとよいでしょう。

3. メンターを見つけよう

出願校を絞ったら、アメリカの大学に出願した経験のある人(メンター)を探しましょう。有力な情報が得られるよう、事前に質問を用意し、時間に余裕を持って相談にいきましょう。もしかしたら、あなたの志望校に出願した経験のある人、または共通の分野の知識があり、さらには実際に入学した人と話せる機会があるかもしれません。

4.課外活動に取り組もう

成績向上のため勉強に励むことは大変重要ですが、アメリカの大学受験でキーとなるのは授業以外での課外活動の評価です。アメリカの大学は、熱意に満ちた、好奇心旺盛な学生を歓迎します。課外活動はまさに、大学が探している人格であることを証明する上で非常に効果的です。大好きなスポーツでも、あなたの得意な楽器でも、地域ボランティア活動でも、何でも良いのです。課外活動の評価こそ、他の出願者と自分を差別化する決め手となるのです。

5.出願に必要な項目を把握しよう

すでにあなたは、出願先リストと課外活動に関する情報を網羅しましたね。次のステップは、大学の入試課に問い合わせて、出願のプロセスに関する情報や必要な項目は何か、徹底的に調べましょう。アメリカの高等教育機関は独自の入学要件を調整しています。特別試験やエッセイの提出を求められる場合もあれば、厳しい面接を通過しなければならない場合もあります。

6. 出願に必要書類を揃えよう

入学試験に加えて、大学の入試課から幾つかの書類の提出を求めるかもしれません。あなたの在籍高校から出願する大学宛に、高校在学中の成績証明書を発送してもらう必要があります。また、あなたの国の標準となる高等学校試験に対する成績も考慮されるでしょう。さらに必要条件を知るにはこちらのページで確認できます。

7.英語力を磨こう

アメリカの大学に入学するためには一定の英語力に到達する必要があります。高い英語力が備わっていれば、学習面で最大限に生かすことができ、効果的に大学生活を送ることができます。ご自分の英語レベルが分からない方は、無料で即座に測定できるEF Standardized English Test (EFSET)を受けてみましょう。もしくは、アメリカの大学を優秀な成績で卒業できるスキルを磨きたいですか?そんな方はEFの海外大学進学プログラムの受講も一つの案です。

次のステップは、出願に必要な語学力の証明書を取得するための英語試験の受験です。アメリカの大学入試で一般的に必要な語学試験はTOEFLです。カナダの大学受験ではIELTS(国際英語検定システム)が求められる傾向があります。アメリカのほぼ全大学がTOEFLスコアを要求するため、出願大学を決めたらTOEFLの合格点も要確認です。

試験を受ける準備が整ったら、日本国内の試験センターで受験できます。学校のガイダンスセンターに詳しい情報を伺ってみましょう。

8.いよいよ出願!

語学力証明書、高校の成績証明書、願書の入手など、全ての必要事項の準備が整えば、必要書類を再確認して、書類を郵送するのみです。国際郵便の送料は約35~100ドル程度です。合否に関わらず郵送料金は返金不可です。国際郵便に必要な金額も、予め余裕を持ってプランニングに組み込んでおきましょう。

9. 書類の投函は早めに行う

郵送中の遅延など、思いがけない事態を想定し、出願書類は早めに投函しましょう。出願締切日を早めに確認し、余裕を持って送付することを心がけることをお勧めします。配送の遅延によってチャンスを逃すなんて勿体無いですもんね!

10. ビザと他の書類の準備

アメリカの大学へ留学する場合、学生ビザの取得が不可欠です。学生ビザの取得は早めに手配しておくと後々慌てずに済みます。志望大学の入試課への書類提出さえ済んでしまえば、ビザの手続きは簡単です。そして、海外健康保険についても手配を始めましょう。海外健康保険は学生ビザ取得の必須項目ではありませんが、大学側が海外保険の加入証明書を求める場合がありますので、必ずプランニングに入れておきましょう。色々な保険会社から海外保険の商品が出ていますので、比較して検討するとよいでしょう。

アメリカの大学に留学しよう!アメリカ大学留学の詳細
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