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最も難しい英単語10選

最も難しい英単語10選

英語は本当に厄介で、ネイティブスピーカーでもトリッキーな単語につまずいてしまうことがあります。その単語が理解するのが難しい場合もあれば、誤用が多すぎて本来の意味が失われている場合もあります。さらになんと、発音が問題になる可能性もあるのです。ここでは、英語で最も難しい単語を10個ご紹介します。

1. Literally

「文字通り(literally)」とは、「文字通りの意味で(in a literal sense)」、または「私が言っていることは想像ではなく、私が言っているとおりに実際に起こったこと(what I'm saying is not imagined, but truly happend as I'm saying it)」を意味します。 したがって、「文字通り死ぬほど笑ってしまった(I literally died laughing)」や「彼は恥ずかしくて文字通り頬が燃え上がった(He was so embarassed his cheeks literally burned uo)」などの一般的な用法は正しくありません。

紛らわしい単語なので、皆さんも使う際には注意をしてみてください!

2. Ironic

これは、ネイティブかどうかにかかわらず、ほぼすべての英語話者を混乱させている単語です。ironyは多くの場合、偶然や奇妙な事態の展開を意味すると理解されていますが、それだけではこの単語の完全な意味を網羅しているとは言えません。

ironyの概念は非常に多層的ですが、最も単純な使い方は、この言葉を使って反対の意味を表現する方法です。 ただし、sarcasmとは異なり、ironyは誰かを傷つけようとして使われているわけはないので、注意が必要です。

それではこの複雑な単語をどうやってこれから使えば良いのでしょうか? その選択肢の 1 つは、もうironyを使わないということです! 正直なところ、ironyは日常生活に不可欠な単語ではありませんし、その言葉をまったく使わなくても誰もあなたのことを悪く思うことはないのです。

3. Irregardless (instead of regardless)

皆さんももしかしたら、「関係なく(regardless)」と言いたいときに、「irregardless」を使う人に出会ったことがあるかもしれません。 「Regardless」は「without regard」または「despite something」(「He maxed out his credit card regardless of the consequconsequences 」)を意味しています。

しかし、「irregardless」は「regardless」の同義語ではありません!なぜなら、「irregardless」は二重否定の意味を含んでいて、最終的に「not without regard」というような意味になるからです。本当に複雑で難しいですね。。

無理にこのような複雑な単語を使おうとする必要はないので、それ以外の単語に置き換えて英語を使うことをおすすめします!

4. Whom

誰がこんなに短い単語が複雑かを予想できたのでしょうか!英語では文の主語を表すのに「who」を使用し、目的語を表すのに「whom」を使用します。しかし、どっちがどの場合に必要になるのかはどうやって判断できるのでしょうか?自分で作った英語の質問に、「him」と「he」を使って答えてみてください。もし「him」が正解なら、「whom」が使えます。

例:“Who/whom are you going to Brazil with?” Would you answer “With him,” or “With he”? You’d choose him – so whom is correct!

5. Colonel

発音が難しいと言えばこの単語かもしれません。「co-lo-nel」と発音するように思うかもしれませんが、実際はそれほど単純ではありません。。。なんとこれは「kernel」というように発音するのです!ではなぜ「colonel」と綴られるようになったのでしょうか?

歴史をさかのぼってみると、「colonel」という単語はもともとイタリア語から借用したフランス語に由来していて、その後文字が変えられたのです。さらにそこで、英語がその単語を独自につまみ出して、最終的には英語とフランス語の両方が元の借用スペルに戻ったのです(英語版は全く違った発音になりました)。

6. Nonplussed

続いてのややこしい単語は「nonplussed」です。「non」は「not」を意味するため、「nonplussed」を「unfazed」や「uninterested」などと間違える人がいます。しかし実際は、「uonplussed」は「bewildered」もしくは「at a loss of what to think」といった意味です。残念ながら、この単語は両方の意味で強いようされることが多いため、英語の書き言葉では、筆者がどちらの意味を意図したかを理解するのが難しいことが良くあります。

7. Disinterested

自分が法廷にいると想像してみてください。 あなたの事件にはどのような裁判官を望んでいますか?裁判官は無関心ですか、それとも興味を持っていますか? 前者を選んでいただければ幸いです! 興味のない裁判官はあくびをしたり携帯電話をいじったりするでしょうが、「distintersted」な裁判官は訴訟のあらゆる側面を聞き、客観的に判決を下す可能性がはるかに高いでしょう。 このように覚えておいてください:「disinterested」な人は偏見を持たず、どちらの側にも味方しませんが、「uninterested」な人はそもそも何かに興味がありません。

8. Enormity

この単語は簡単に見えるかもしれませんが、「enormity」は「enormous」によく似ていてどう異義語に思えませんか?でもそれは違います。「enormity」は「extreme evil」を意味するため、例外的に使われる「the enormity of the situation...」といった表現は正しくありません。(実際にあなたが悪の行為について話している場合を除きます。。。!」

9. Lieutenant

これはイギリスとアメリカで発音の違う単語です。イギリス英語では「leftenant」といったように発音されますが、アメリカ英語では「loo-tenant」という風に発音されています。しかしどちらの国も同じスペルなのです!このアメリカ式の発音は、より多くの国で聞くことが出来るでしょう。

10. Unabashed

「abash」のような聞きなれない単語に接頭辞が付いているのはなぜでしょうか?この単語は存在しますが(意味はembarassやperplex)、何世紀にも渡ってあまり使用されていませんでした。しかしこの単語の否定形である「unabashed」は「not embarrassed」といった意味で今日でも使われています!皆さんも今度ぜひ使ってみてください。

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