留学って辛いもの?辛く感じる時期や対処法についても解説!

この記事では、「留学に行く」または「留学に行きたい」と思っているたかた向けに、留学が辛いものかを簡単に説明していきます。

留学が辛く感じる時期

留学で一番辛く感じるのは留学した初期(1週間から3か月ほど)です。住み慣れた日本を離れて海外で一人で生活していかないといけないため、ストレスや言語の壁にぶつかるでしょう。しかし、この時期を過ぎると外国での生活に慣れるため、辛く感じる時間が格段に減ります。

留学が辛く感じる理由

海外留学中にストレスを感じたりする理由はその人にもよりますが、主に以下のような理由が挙げられます。

言語がわからない

日本語が通じない環境で常に生活をしないといけない状況のため、意思疎通がうまくいかずにストレスを感じることが多々あります。

生活環境が変わる

ホストファミリーやルームメイトなどの他人と一緒に生活することに慣れていない場合、周りに気を使ったりと、疲れてしまうことがあるでしょう。

ホームシック

特に中学生や高校生の方に多いかもしれませんが、日本の家族が恋しくなり、家に帰りたいと思うこともあるかもしれません。

なかなか友達が出来ない

日本とは違い、積極的に自分から話しかけないと友達が出来ない場合が多々あります。ただでさえ不安な学校生活で友達がいない場合、より不安で寂しい気持ちになるでしょう。

どうやって留学の辛さを乗り越えればいいの?

ここで、「今留学しているけど辛い」「これから留学する」または「留学をしたい」と考えている皆さんに、ストレスや試練を乗り越える方法をお伝えします。このtipを使って、貴重な留学経験をより良いものにしてみてください。

1. ポジティブになる

留学時に辛いのは、その国の生活環境などに適応できていないことが挙げられます。そのため、留学初期を乗り越えると次第に異文化の中での生活に慣れ、留学生活が楽しくなってきます。「辛い時期は必ず終わる」と信じ、ポジティブな捉え方をすると良いでしょう。つらい時期を乗り越えてこそ、そこから学ぶことも大きいので、自分の成長を信じてみてください。

2. 語学力をできるだけ向上させる

言葉が通じなかったり、友達が出来にくくストレスを感じている場合は、語学力アップのための努力をしましょう。間違えることを恥ずかしいと思う気持ちを捨て、積極的にクラス内で発言したり、ホストファミリーやルームメイト、クラスメイトと会話をしてみてください。そうすることで、知らず知らずのうちに語学力が伸び、友達も増えてきます。

3. 日本の家族や友達と連絡を取る

ホームシックなどがひどい場合、日本にいる家族や信頼する友達と少し電話するのも良いでしょう。長電話を毎日していると、せっかくの留学の時間が無駄になってしまいますが、一日10分などと自分で決めて連絡を取ることで、寂しい気持ちが減るかもしれません。またホームシックは留学先での生活に慣れ、楽しくなると忘れるものなので、アクティビティに参加するなどして留学生活を充実させるのも大きな解決策となるでしょう。

留学が辛いのは当たり前!

最後になりましたが、留学が辛く感じるのはみんな同じです。しかし、この辛い時期を乗り越えると大きく成長できるため、あきらめずに色々試してみてください。 なお、1965年の創業以来50年以上に渡る留学の経験や実績がある海外留学EFで留学した多くの先輩方は、「またEFで留学したい」「日本に帰りたくなかった」というような、ポジティブな体験をしています。 興味のある方は、こちらからEF留学体験談を読んでみてください。