インターナショナル・カルチャー・フェア ~EF Academyオックスフォード
ロシアの人形から、スイスのチョコレート、レバノンのパティスリー、ブラジルの像、ノルウェーのブラウニーチーズ・ワッフル・ジャム、ポーランドのスイーツ、香港の餃子。これらは全て先月のEF Academyオックスフォードでのインターナショナル・カルチャー・フェアでの光景です。このイベントは学校の多様な文化を祝うためのものです。今回のカルチャー・フェアの成功は、参加者にコンテンツを伝え、参加者全員が納得のいく自国のアピールができるようにしてくれていた生徒会のおかげです。
生徒会のメンバーの一人であるマカオ出身のSelina「これが私の初めてのカルチャー・フェアだったので、この成功にとても驚いています。参加した全員が本気で取り組み、食事や音楽、アイテムなど私自身も彼らの国のことを多く学ぶことがでました。」
インドネシア出身のMumtaza Chairannisa「カルチャー・フェアはど同級生に私の国の文化・伝統をシェアするチャンスでした。そして、学校の生徒たちがインドネシアの遺産や食事に興味を示してくれたことがうれしかったです。また、ほかの生徒の国の文化・伝統を学び、日常では決して口にしない様々な食事を体験することができました。カルチャー・フェアはとても素晴らしく、来年が待ちきれません。
ノルウェー出身のBror Nissenは、現在の経済・政治的環境に即して、このイベントの重要性を示しています。「現在、国際的な交流が今までになく重要になっています。ビジネスにおいても組織においても、外国の顧客やパートナーがいない会社はどんどん少なくなってきています。そのため、異なる文化を理解することや、理解する心を持つことが大切です。」
Bror Nissenはカルチャー・フェアが同級生の文化と伝統を学ぶ方法であり、将来への備えであることを理解しています。
国境を皆が協調する中で、カルチャー・フェアのようなお互いの文化を理解しあい、尊重するためのイベントは重要性が増していってます。