海外留学をすると 学び がある12の理由~授業では学べないこと~
「Elite Daily」で、大学で講義を受けるより、留学をした方が 学び が多い理由12個が紹介されています。私も留学経験があるので、実感として感じるかコメントもつけて12個紹介していきます。
1. 自分の真の強さを知る
自分がほとんど理解できない言葉を話す人とコミュニケーションを取り、留学を終えると、自分の限界がどこまで広がっていたか、それをどうやって広げるかを学ぶと思います。
『やってみたり、行動してみると意外とできちゃうことが多かった印象はあります。「まずやる。」ことが大事。その上で、自分のできることが増えたというより、意外とできてしまうことを知れた印象があります。』
2. 恐れずに挑戦できる
自分を縛っていたプレッシャーを感じずに、目的地なく進むことができます。そして、それは全く問題ありません。教科書には載っていない重要なことを学べることを保証します。
『確かに自分の国で感じていた、周りの目やプレッシャーは海外にいる状況では気になりません。その分自由にチャレンジできるのかもしれません。』
3. 自分のパッションを発見できる
時間は最大の資産です。そして、その使い道は、あなたの興味をはっきり示します。土曜日に美術館に時間を使っていれ、それは自分が芸術を好きな人間だということです。革製品に気を取られていたら、あなたは買い物が好きということかもしれません。
『海外でやりたいこと・行きたい場所はたくさんあるはずです。その中で、やれることは限られています。だからこそ、やりたいことに優先順位を無意識につけているはず。それが自分のパッションや価値観を表していたりします。』
4. 謙虚さを学ぶ
海外に行くと謙虚になることがあります。言葉が通じず、高い鼻をへし折られ、自分が人に接するときにやさしくなることがあります。
『確かに言葉があまりわからない状態で海外に行くと、人の辛さがわかるようになって、優しくなることはありますね。』
5. 両親が恋しくなる
少し親元を離れるくらいであれば、両親を恋しく思うことはないかもしれません。しかし、親元を普通に離れるのと、海外に行くのとでは異なります。
『海外だからこそ、これはあるかも。人によって分かれてた印象はあります。ホームシックにならなかった人もいたし、最初1か月は本当に寂しそうにしていた人もいました。』
6. 一人で楽しむことを学ぶ
一人になることは悪いことではありません。
実際、一人でいるのは楽な部分もあります。自分がどこにいるのか冷静に考えると、笑えてくることがあります。親と手をつないで外を歩いていた子供が親元を離れて、地球の裏側にいるなんて信じられない気持ちになるでしょう。
『留学していると、多様性のある環境に慣れていってしまいます。でもふと冷静になるとそれが当然じゃないことに気づきます。確かに、そういう時は不思議な感覚になるもの。』
7. 苦しい生活を知り、それを楽しむ
留学での生活は実際のところホステルで暮らすのと大差はありません。ルームメイトともに暮らしていきます。しかし、意外とそういう生活も楽しいですし、楽しむ方法を覚えていくはずです。
『確かに、お金はあんまりないですし、部屋も共用だったので、貧乏だったかも。でも、不思議と自分が貧乏だったって感覚はあんまりなかったですね。』
8. 本当の意味で人を信じることを学ぶ
人を人として好きになる術を学べると思います。それと同時に、人を信用する上で守らなければならない部分も学べると思います。人を信じるのは大事ですが、思慮分別なく人を信じるのは盲目的であるだけで、人を信じられるようになったとは言いません。
『言葉が通じない人と本当の意味で信頼関係を築くのは難しいです。でも、築けたときは一生の友達になるし、だんだん信頼の作り方をわかっていくもの。』
9. 非言語コミュニケーションを極める
留学は決して一つの都市に留まることを意味するものではありません。例えば、スペインのマドリードに留学し、スペイン語が堪能だったとしても、プラハでは言葉が通じなくて不便に感じるはずです。
だからこそ、自分の身振り手振りで伝えることを学ぶ必要があるのです。言葉以外の方法で思いを伝える方法を知ることが必要です。大変なようですが、これが結構楽しいです。
『意外とジェスチャーと熱で通じるんですよね。でも、ボディランゲージがうますぎて、言葉が上達しない人もいましたね。ほどほどに!』
10. プライドを捨てる
ニックス(NBAのバスケチーム)はロンドンでプレーしませんが、チェルシー(プレミアリーグのサッカーチーム)はプレーします。イタリアではフィルターで入れたコーヒーは飲めませんが、エスプレッソは飲めます。カプチーノにも慣れ親しみましょう。バルセロナにはネットフリックスはありませんでした。グエル公園に行くしかありませんでした。
『海外では新しいことに挑戦せざるを得ません。挑戦あるのみ。』
11. 身だしなみに気を付ける
服装に気を付けるようになるでしょう。ファッションの面白さにひかれ、デザイナーでなくてもファッションを楽しむようになるでしょう。
『これはどうでしょうか。私の場合は、逆にアメリカにいたときは服装には気を遣わなかったかも。自分の元々のファッションへの意識と行先の国によるのかもしれません。』
12. ご飯を選り好みすることがなくなる
おそらく、自分の嫌いな食べ物や、食わず嫌いがなくなるはずです。
『確かに、見たことない食べ物はありましたね。何故か普通に食べてましたけど。』
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