アメリカ留学の持ち物

※持ち物チェックリストのダウンロードができます。

アメリカ留学の持ち物は、渡米してから忘れ物をしたり、直前になってあわてたりしないように、時間に余裕を持って早めに準備をしましょう。短期間の留学の場合でも、パスポートやビザ、海外保険や、現地通貨の用意などと、慣れない手続きに思った以上に時間がかかってしまうこともあります。長期留学の場合は、1ヶ月前から荷造りをしても決して早すぎるということはありません。渡米直前になって、パスポートの有効期限が切れていた、海外保険に入っておけばよかった!のように見逃していた項目がないように、留学の持ち物の準備は早めに取り掛かりましょう。

留学の持ち物一覧

アメリカ留学に持って生きたも者の一覧を事前に作成し、それに沿って荷物をつめると、直前に慌てることなく余裕を持って準備が出来るでしょう。

注意事項

  1. ほとんどの航空会社で、チェックインできる持ち物の重さや、手荷物の数量が制限されています。留学の持ち物を用意する際には、必ず、航空会社のウェブサイトを参考にするか、直接問い合わせをして、何Kgの荷物までチェックインできるか確認しておきましょう。スーツケースの重さや、規定の手荷物の数を超過すると追加料金を払うことになります。
  2. 荷造りのコツとしては、シャンプーやコンタクトレンズ保存液、石鹸などアメリカでも簡単に手に入るものは、初めの数日分だけ持ってゆき、あとは、渡米してからアメリカのスーパーマーケットやドラッグストアで買い揃えましょう。特に、アメリカではほとんどの物が、日本よりも安く手に入ります。帰国する時には、渡米の時よりも荷物が増えることが多いので、なるべく渡米の際には荷物を最小限に抑えるようにしましょう。
  3. 長期留学の場合は、もし夏に出発するのであれば、コートや最低限の冬服だけ持ち、そのほかの冬服は渡米した後、ご家族に船便で送ってもらうようにしましょう。出発前にアメリカでの滞在先が分かっている場合は、自分でその住所に荷物を送るなどして、全ての荷物を一気に持っていくことは控えましょう。アメリカに行ったら、ファッションの流行が日本と異なり、結局日本から持っていった洋服をあまり着なかったというケースがよくあります。すぐに必要ないものはアメリカに行った後に、日本から送ってもらいましょう。また、本など重くかさばるものは、機内に持ち込む手荷物やリュックに入れておくと、受託手荷物の重量を減らすことができます。
  4. また、パスポートや現金、ビザや滞在先の住所など、貴重品、必要な資料や持ち物は必ず手荷物にいれ、スーツケースには入れないようにしましょう。アメリカではスーツケースの中身の盗難被害が多く報告されており、チェックインしたスーツケースの紛失や遅延なども頻繁に起こっています。

各航空会社の手荷物規定については、下記をご覧下さい。

JAL日本航空

デルタ航空

エアカナダ

アメリカン航空

アシアナ航空

シンガポール航空

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