世界116か国で海外留学・語学教育事業を展開する国際教育事業のリーディングカンパニー、イー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF Education First、日本法人イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社〈本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:サンチョリ・リー〉、以下EF)に所属する、400m陸上競技の元米国代表選手で金メダリストのディーディー・トロッターは、2018年9月28日に渋谷区教育委員会と渋谷区立中学校が主催する「第71回渋谷区立中学校陸上競技大会」にゲストとして参加し、約2000人の生徒、および学校関係者を前に、トップアスリートとして走ること、「Excellence(卓越性)」「Respect(尊重)」「Friendship(友愛)」といった普遍的な価値について、英語でスピーチを行いました。
渋谷区立中学校陸上競技大会にはこの日、陸上競技参加の代表選手を含む、区内全8中学校の全校生徒が参加。競技の合間に行われたスピーチでは、約15年にわたる競技生活の中で様々な困難に直面しながらも、強い心で自分自身を信じることが大切である、と強く訴えました。 また参加した生徒から、不調やストレスへの対処の仕方について質問が寄せられると、「トップアスリートであっても勝利の9割はメンタルによるもの、フィジカル(肉体的な強さ)はわずか10%よ」と答え、強く信じることの大切さを強調しました。
なお、D.トロッターは同イベントへの参加に合わせ、渋谷区における教育活動の一環として、9月27日、29日に、渋谷区内の4つの小中学校を訪問し、「金メダリスト、D.トロッターが語るアスリート精神Excellence, Respect, Friendship」と題する基調講演を行いました。
ディーディー・トロッター(DeeDee Trotter)は、400m陸上競技の米国代表選手として数々の国際競技大会に出場、輝かしい戦歴を収め、米国陸上界のスーパースターとして知られる反面、約15年の競技生活の間には、膝の故障にみまわれ、競技復帰は不可能と言われた時期がありました。手術やリハビリを乗り越え、強い意志と信念をもとに再びトップアスリートへと返り咲いた経験から、現在は”I Can. I Must. I Will.”という言葉に込められた、困難に立ち向かう姿勢や経験、チャレンジし続けることへの強い想いを世界中の若者へ伝える活動を行っています。
1965年に 『Education First (教育を第一に)』 をモットーにスウェーデンで設立したイー・エフ・エデュケーション・ファーストは、2万人を超える講師を含む、従業員4万6500人を有する世界最大規模の私立教育機関です。現在、世界53か国に500を超える事業拠点を、また19か国(9言語に対応)に50校の直営語学学校を有し、語学留学プログラム等、グローバルに教育事業を展開しています。EFでは、第二言語習得における学習研究にも注力し、各地の大学と共同研究を進めるほか、独自の英語能力テストや英語能力指数、また学習ツールの開発・提供にも努めています。また、50年以上にわたり蓄積されたノウハウをベースに、国内外で様々な教育機関、官公庁、自治体、企業に対する語学トレーニング支援事業も行っています。
イー・エフ・エデュケーション・ジャパン
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