留学・語学教育事業を展開する世界最大規模の私立教育機関、イー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF Education First、以下EF)の日本法人であるイー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 サンチョリ・リー、 EFジャパン)は本日、同社が公式語学トレーニング・パートナーをつとめるパラアイスホッケー日本代表チームが、スウェーデンのエステルスンドで開催された最終予選で平昌パラリンピックへの出場を決めたことを受け、「国際試合において英語によるコミュニケーションは不可欠です。語学支援プログラムを通じて、選手やスタッフの国際的な発言力の強化、ひいては世界で活躍する選手の育成に語学パートナーとして引き続き取り組んでいく」(EFジャパン、サンチョリ・リー代表取締役社長)とするコメントを発表しました。
パラアイスホッケー日本代表チームのパラリンピックへの出場は、銀メダルを獲得したバンクーバー大会以降、2大会ぶり5回目の出場となります。最終予選では、初戦のドイツ戦に続き、スウェーデン戦、スロバキア戦と3勝し、最終戦はチェコに敗れましたが2位でパラリンピック出場を決めました。
EFは1965年の設立以来、「教育によって、世界をひらく」をモットーに世界53か国、500カ所を超える語学学校と事業拠点を展開しているほか、第二言語習得における学習研究にも注力。各地の大学と共同研究を進めるほか、独自の英語能力テストや英語能力指数、また学習ツールの開発・提供にも努めています。また、50年以上にわたり蓄積されたノウハウをベースに、様々な教育機関や官公庁、自治体、企業に対し、2020年に向けた様々な語学トレーニング支援事業を行っております。
こうしたなかEFジャパンでは、2017年9月に、一般社団法人日本パラアイスホッケー協会(本部:東京都港区赤坂1-2-2)と公式語学トレーニング・パートナーシップ契約を締結。初年度は、同協会が指定する10名の選手ならびにスタッフに対し、EFが運営するオンライン英語教材の無償提供や語学留学支援、対面式の英会話レッスンの提供などを行う計画です。
日本パラアイスホッケー協会では、パラスポーツの競技性の高まりにともない、外国人審判に対するジャッジの確認や不服申し立て、また、ドーピング検査時の検査員への適切な対処の要求や自己権利の主張など、様々な場面で英語のコミュニケーション能力が求められている、としています。EFでは今後も様々な場面で活躍するパラスポーツの選手のコミュニケーション能力向上を全力でサポートしていく方針です。
1965年に、Education First『教育を第一に』をモットーにスウェーデンで設立したイー・エフ・エデュケーション・ファーストは、世界最大級の私立教育機関です。現在では世界53ヵ国以上の国々に500を超える事業拠点、及び、直営語学学校を擁し、語学留学プログラム等、グローバルに教育事業を展開しています。
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社
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