勝てる!履歴書を書く5つのコツ
就職するにあたって履歴書の重要性は言わずもがなですよね。学業や仕事の経験・ハードスキルを書くことも必要ですが、”1人の人間”として総合的にPRしていくのかが大切になります。応募するポジションには似たようなレベルのスキルを持つ人が大半なので、スキルセットだけに焦点を当てると、周りと差別化することが難しくなります。したがって、性格、趣味、夢、など自分にしかない特徴を書いていくことが周りと差別化することに繋がります。
ここからは履歴書を上手く書くためのコツ5選を紹介します。
1. ソフトスキルの活用
ソフト・スキルの代表例としてはプレゼンテーション能力が挙げられます。資格ではないのでは、と思う方もいるかもしれませんが、人前で自信を持ってプレゼンテーションをできるというのは企業側が評価するポイントになります。対人コミュニケーション能力も仕事において必要になりますので、何か具体例を出しながら(イベント運用・大学で行ったプレゼンテーションなど)アピールしていきましょう。
海外留学のエキスパート、EF校では、プレゼンテーション・セミナーなど人前で何かを発表するという課題を生徒に多く課すので、英語を伸ばすだけではなく、こういったソフト・スキルを伸ばす良い機会にもなります。
2. 新しい言語の習得
グローバル化の時代において母国語以外の言語を1つ、2つ話せるというのはニューノーマルになるかもしれません。多彩な言語能力というのは、海外から来るクライエントの対応やビジネス出張において役に立つ重要なスキルです。バイリンガルのビジネスマンは問題解決能力に優れているという研究結果も出ています。
こちらの記事をご参考ください。(英文のみ)
Why investing in your language skills is the best thing you can do for your career – EF GO Blog
3. 趣味・夢をあえて書く
仕事に関係ないのでは、と思う方もいるかもしれませんが、職場でチームとして働く上でこの人はどういった事が好きなのか、ということを知るのは安心感に繋がります。同僚や上司との人間関係は仕事をする上で大切になりますので、応募してくる人物像を正しく捉えるという観点において、”趣味を書く”というのは企業側にとってもメリットがあります。
4. ありのままの自分を書く
日本では個人の行き過ぎた主張というのは嫌われる傾向ですが、履歴書に関してはあくまでも個人をアピールするものです。誇張をすることもなく、ただ謙遜することもなく自分を一人の人間として魅力的にアピールする場所として捉えてみましょう。
5. 他の人に読んでもらう
一度書き終わった履歴書を自力で読み返すのは大事な作業ですが、何度も読み返しても気付かない間違いがあるかもしれませんよね。家族・先生などの社会人経験が長い人に一度読んでもらいましょう。ライティングの間違いだけはなく、思いつかないアイディアや自分では気付かない魅力を教えてもらえるかもしれません。
もし語学力に少しでも不安があるなら、EFの語学学校でコースを受講したり、オンラインで無料の教材を使用するなどして、語学力をブラッシアップするようにしましょう!
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